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カナダのbaby seals猟

カナダのタテゴトアザラシ個体群にとって最近の薄氷は危険と最新の調査報告書

 先日、日本のニュースでも同様の内容を報道していました。それでも毎年恒例苦痛の激しい赤ちゃんアザラシ猟は現地の漁師の副業として行われます。

カナダのアザラシ猟のビデオ(残酷な場面がありますので、見られない方はクリックしないで下さい)

 日本語の署名場所です。今年も引き続きよろしくお願いします。

 昨年の記事

 フカヒレ漁、捕鯨、トラバサミ猟もそうですが、アザラシ猟が反対されることについては食文化につなげて異議を唱える人がいますが、的を射ていないように思います。これらが反対される所以はその殺し方が苦痛に満ちたものだからです。少なくとも、まだ生きた状態で皮をはがされ始めるアザラシの赤ん坊の姿は見るに耐えられません。通常の食生活に必要のないものならば殺さずにすむではないか?利用するにしても、殺す際に苦痛を最小限にする方法で行われるべきではないか?買う人がいる限り、殺される動物は絶えません。犠牲は最小限にしたい。動物も環境も一人ひとりの生活の上で無駄を省くことでしか保護できないと思います。

アザラシの赤ちゃんを助けるためのクリック募金
by fussyvet | 2007-04-10 12:31 | 動物
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