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発達凸凹男児の中高一貫校生活

発達凸凹のある息子が私立の中高一貫校に通い始めて1年が経とうとしています。
学年末考査の結果は、「このままだと、中高一貫コースから外されるかも」というレベル。そもそも、中高一貫校と言っても、r4偏差値が40以下の学校なので、その中で底辺にいるということは…容易にこの先を察することができるというものです。

先生の質は良いし、熱心だし、友人関係も全くもって良好なので、この恵まれた環境で「挫折体験」ではなく、「克服体験」を経験してほしいわけですが、下には下がいるという安心感だけで学校生活を送っている状態では「克服」という向上心が必要な経験は得られないわけで、どう気付かせるかが親としては悩ましく、頭を抱えているわけです。

終業式後に、この一年間で順位が下がってきている現実と、これまで息子がやってきた「勉強」というのは、与えられたものをこなす「事務作業」であるから、「問題意識」をもって理解するように取り組むこととを言い聞かせ、小学3年生からやってきた”ママプリント”でのサポートを続けることになりました。

中学受験が終わったときは、これで少しは楽になると思ったけれど、全く当てが外れ、おまけに夫も倒れるわで、完全に私の社会復帰は諦めました。個別指導や家庭教師に任せた方が楽なのかもしれないですが、経済的のもきついので、やはり私が”犠牲”にならざるを得ない(思いたくなくても思ってしまう)。
早く天に召されて楽になりたい今日この頃。

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by fussyvet | 2019-03-28 10:03 | 家族
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