私にとって、
どんなに人生が辛くって
死にたくなっても
お腹の中の子供は別の生命体で、別の人生がある。
この子を生むまでは
死にたくなったら、せめて繭としての使命だけ果たすつもりで
自分の命をつなげていこう。
君は生まれるべくして生まれたんだ。
自分を抑え、周りにばかり気を取られ、心の目が見えなくなりつつあるお母さんの人生とは違う。
君が私と同じことに関心を抱き、
そのことにエネルギーを注ぐのかも分からないけれど、
どんな道でも早くから神様に従って
私みたいに人間に振り回されるのでなく、神様の方を向いて、
歩いていくように。