また報道の罪?

北朝鮮による拉致被害者を救う会に批判が寄せられているらしい。訪朝から戻ってきた首相に批判を浴びせたことへの批判らしい。「少しは感謝したらどうなのか?」「一部の子供が戻ってきたことは喜ばないのか?」など…。首相帰国直後のニュースを見ている限りでは、確かに私も「これまでの首相に比べたら、子供を連れ帰っただけでもすごい成果だと思うのに、小泉さんが可哀想だな。」と思った。
けれど、救う会の人は首相にはお礼も言っていたとのこと。それはテレビ画面からは伝えられなかったように思う。被害者の非難の言葉だけを強調するような報道をしたかったのだろうか?もしかしたら、北朝鮮利権の人からの圧力?いろいろと想像してしまうが、そのことで被害者の人たちも小泉首相も傷付けることになったのであれば、本当に責任を感じて欲しい。
普通に生活をしていた人が突如目隠しをされて舟に乗せられ、言葉も通じない、見たこともない国に連れて行かれ、そこで何十年も生活することを余儀なくされ、家族の元に帰れると思った時にも更なる困難が襲い、自分の子供/孫たちは拉致した国の言葉しか話せず、コミュニケーションを取るのも難しい。
人の痛みが分からない、想像力に欠ける者が権力者になった場合に起こる悲劇は想像を絶する。二度とそんなことが起こらないように祈るばかりだ。
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# by fussyvet | 2004-05-27 09:32 | こうして社会は回ってる

がんばれ、お巡りさん!

昨日、違反原付をパトカーが追いかけているシーンに遭った。その原付兄ちゃんは大胆にも人混みのロータリーへ紛れ込んだ。パトカーに乗っていたお巡りさんの一人が降りて、すごい勢いで走って追いかけていた。無事、捕まえられてればいいなあ。走っていたのは大きな体付きの警察官。足が速くてかっこよかった。一目惚れ(←あほっ!)。
いろいろ不祥事とか取りざたされて、現場で頑張っている警察官のお兄さん(お姉さんも)は大変だと思う。昨日のお巡りさんたちは一所懸命だった。頑張って!大きな組織の下っ端だった私は、現場の人たちを心底応援したい。
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# by fussyvet | 2004-05-24 11:15 | こうして社会は回ってる

がんばって欲しい

a0015636_133251.gif小泉首相が訪朝した。空港での記者会見を見ると、緊張した表情だったように感じた。大変な役目だと思う。期待も不安も大きい。北朝鮮利権に群がる衆も日本には多いらしいし、それとつながった他の政治家の目も恐ろしいものだろうと思う。でも、頑張って欲しい。今までどの首相についても、「どうせ何も変わりはしない。」と思っていたが、この人だけは、こんな私も期待してしまう。
大変な仕事だ。身体にも気を付けて欲しい。祈っています。
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# by fussyvet | 2004-05-22 13:33 | こうして社会は回ってる

お役所仕事

役所勤めであった時、3ヶ月に一度「四半期報告」として本庁にいろいろな「数字」を報告する業務があった。その「数字」の中には、減るとその課の怠慢と見なされるものがあった。私が新人であった年、どう頑張って計算しても昨年の「数字」よりも大幅に少なくなる「数字」があった。減ったからと言って、今年そんな怠慢をしたとも思えない。いや、寧ろその頃のメンバーは働き者が揃っていた方だ。おかしいと思って上司に相談したところ、どうやら昨年度のメンバーが「数字」に”下駄を履かせていた”らしい。上司は「急激に減少するのはおかしいから。」と言って、今年の数字にも”下駄を履かせる”ように言った。そんないい加減で、どうにでも変わるような「数字」なら、報告するだけ労力の無駄である。止めてしまえば良い。結局、私はそのままの数字を出した。
役所には無駄な労働が山ほどある。意味のない数字もあっちこっちに散らばっている。議員の年金未納が本人より早くマスコミに流れた例のように、情報管理についても民間とは意識に雲泥の差がある。
どこの本庁も不夜城である。無駄な数字を省いたら…、無駄な仕事を省いたら…、ワークシェアリングしたら…、もっとよく回るだろうに。思い出したら、それだけで疲れた、、、。
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# by fussyvet | 2004-05-17 08:11 | こうして社会は回ってる

逆差別

小さい頃、私は近所の友達とよく遊んだ。学校では休み時間になると真っ先に外に出てドッチボールをした。私は遊ぶのが得意だった。友達も多かった。
小学校6年の頃、不思議なことが起こった。私はテストがよくできた。ある時、それまで無邪気に遊んでいた友達が、「○○ちゃんは頭が良くていいね。」と言った。それは親しみを込めた言い方ではなく、悪意があるものであった。以来、その子は私が先生に褒められると「さすが、できる人は違う。」と嫌みを言うようになった。私は先生に褒められることが、なぜかとても悪いことのように感じ、褒められるのを恐れた。「どうして、成績が良いだけでそんなことを言われるのだろう?要領の悪い子が虐められるのと変わらないじゃないか?」幼心にそう思った。
義務教育の道徳の時間に、いろいろな苦難に苦しむ人たちの話がしばしば出てくる。そんな人たちのことを素直に気の毒に思い、成績が良いことだけで理不尽な言葉を投げかけられた私は、「その人のせいではないのに、その人を虐めてはいけない。」と思った。
大人になった。なぜか、税金を免除されている人たちがいた。社会的な理由があってのことだ。けれど、ある人たちが財布に入った何十枚もの一万円札やロレックスの時計を見せびらかした。「どうして?この人の税金が免除なの?」
その人は私やその同僚に向かって言った。「獣医なんか…!」…えっ、獣医であってはいけなかったの?どうして?私だって一所懸命勉強して今日に至ったんだよ?奨学金をもらいながら、そしてその奨学金もコツコツきちんと返している?なんで?小さい頃、「○○ちゃんは頭が良くていいね。」と理不尽な攻撃を加えてきた友人を思い出した。
世の中には自分たちが弱者であること、被害を被ったことを逆手にとって、他の人が「えっ?」と思うことを平気で、いや寧ろ当然のような顔をして堂々と要求する人が大勢いる。牛肉買い取りでもそうだ。保険金詐欺もそうだ。先日のイラクでの日本人人質事件で家族が「首相に会わせろ!」「自衛隊を撤退させろ!」と要求したことも根底には同じ心理が働いているのではないかと思う。多くの人は「被害者」と思われる人には強く出ることができない。やはりその人を「気の毒」に思う気持ちがあるからだ。私はそんな人の良心を利用する行為が世の中で一番大っ嫌いだ。
BSEでは何人か自殺者を出している。殺人事件も起こっている。直接的な被害ではない。しかし、人の良心を逆手に取る行為の結果だ。許せない。
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# by fussyvet | 2004-05-12 10:41 | こうして社会は回ってる

「英雄」

ジェット・リー主演の「英雄」を観た。ジェット・リーなる俳優が、その昔、リー・リン・チェイという若き元中国武術チャンピオンで、あの「少林寺」に出ていた童顔の少年と同一人物だと知った時の私のショックと言ったら…。「あの青くて子供っぽいガキが、こんな奥の深い良い男になっていたなんて…(仮にも年上の人に向かって失礼な言い方)。」懐かしいやら嬉しいやらで、すぐさまジェット・リーの”あれから”を調べた。いつの間にかハリウッド進出していて、「The One」の主演であったことにも驚いた。
前置きが長くなったが、とにかく「英雄」を観た。ジェット・リーとドニー・イエン(この人の武術にも惚れてしまった)との戦いのシーンはすごいが、もっとジェット・リーのアクションに期待していた私には少しワイヤーアクションが多すぎる感じがした。けれども、そのストーリー…、大体のあらすじは聞いて知っていたのだけれども、うーん、悲しい。とても印象に残ったが(2回も観ちまった…)やっぱりいくら大義名分であっても戦いはない方がよい。「許し」がいつの時代ももっと多くなれば、すばらしい人間が死ななくてもよい世界になるだろうに…。「許し」「許し」…大切…。
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# by fussyvet | 2004-04-30 10:56 | 映画

名古屋テレビ編成局長が暴言「子供産んでいない女が偉そうに」

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「同社は昨年12月9日、○○○市内で審議会の忘年会を開き、2次会に委員やA社長、B局長らが参加した。Cさんによると、A社長が帰った直後、B局長がCさんに子どもも産んでいないような女が、偉そうにものを言うな」と発言。別の女性委員には「先生はいい。子ども産んでるから」と話し、再びCさんに「生意気なんだよ。子どもも……」と繰り返したという。
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「子供も生んでないような女が…。」という中傷はよく聞くけれども、「子供も作ってないような男が…。」という言葉を私は聞いたことがない。「あそこの夫婦には子供がいないからねぇ…。」という同情かお節介の噂話は聞いたことがあるけれども、この場合、本人を直接傷付けるための中傷ではない。子供がいないことで揶揄されるのは女性であることが多い。特に子供がいなくて働いている女性に対してはひどいものである。アホの某元首相も地方の講演会で「子供をたくさん作った女性を国が将来、ご苦労さんと言って面倒を見るのが本来の福祉だ。ところが、子供を一人も作らない女性が好き勝手と言っちゃいかんけど、まさに自由を謳歌して、楽しんで、年取って、税金で面倒を見なさいというのは、ホントおかしいんです」と曰ったことがいい例である。
価値観もいろいろ、人生もいろいろ、身体だっていろいろ、境遇だっていろいろ、経済的状況だっていろいろ…、どうやって人生と人格の優劣をつけると言うのか?こんなことばかりいう人間が多い国で、どうして子供を生みたいと思うだろう?娘が生まれたら、また同じように苦しむのかと思うと生まない方がいいようにも思う。
生める条件が揃っているのに子供を生まない人には、生みたくない理由があるはず。それを分析もせず、頭ごなしにその人を否定するようなことをいう大人がどうしてこう多いのか?
「何となく生まなければいけないような気がして。」「生むのが当たり前のような気がして。」生んだ結果、親がいろいろな理由で育てられず、あるいは虐待の連鎖でもって福祉施設に引き取られる子供も大勢いる。生理学的な理由により子供を生めなかった夫婦がそのような子供たちと出会うことも、自然な組み合わせかも知れない。いろいろな出会いと人生があることを皆認めなくてはいけないと思う。
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# by fussyvet | 2004-04-26 23:07 |

消せない疑問

「時間がないんです。」「特殊部隊だけは絶対ダメなんです。」
イラクでNPO等で活動していた日本人たちが武装勢力の人質になって無事解放された。同じ時期に人質になっていたイタリア人の一人は、イタリアがイラクから軍を撤退させる気がないと言った見せしめに殺されてしまった。大きな力に比べて弱い一つの命は、いつも容易に消されてしまう。
けれど、日本人人質は助かった。そのこと自体はとても喜ばしいことだと思う。"その"映像を見るまでは、純粋に家族の心配を思うと気の毒に思い、人質が無事解放されますようにと願っていた。けれど、人質の家族が自衛隊の撤退を声高に訴えた、…いや寧ろ要求したこている姿を見た時、喉に何かつっかえたような違和感を感じた。全ての責任を個人で取れというわけではないが、けれどイラクにいた人質本人にしろ、その家族にしろ、危険の予想はしていたはずで、それを敢えて行ったのだから危険を何とか回避する最大限の努力をするべきであったはずである。その最大限の努力をしたにも拘わらず、拘束されてしまったというのなら分かるが、どうもそうとも思えない。それなのに、自分が被害者であることを最大限に利用して「自衛隊を派遣したからこうなった。」とか「自衛隊を撤退しろ。」などと国=国民に責任を全て押しつけ、要求するのはやはりおかしい。彼らが拘束されて無事帰国するまでに、およそ30億円の税金が費やされたという。命は金に変えられないが、全ての責任を自分以外のものに押しつけて、公衆の面前で堂々と持論ばかりを唱える家族には、「あなたたちの言う正義ってなに?」と思ってしまう。
このゴタゴタのために、北朝鮮による拉致被害者の帰国問題の解決が遅れてしまった。遠くの”友”を助けに行ったのは良いが、身近の”友”に悪影響を及ぼしてしまったことも彼らには十分自覚して欲しい。
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# by fussyvet | 2004-04-23 12:36 | 世界の話

ブログ試動

 最近、ブログなるものを知りましたので、使ってみようと思います。新しもの好きで、何でも試してみないと気が済まない。
とりあえず掲示板代わりに…。

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# by fussyvet | 2004-04-22 19:07 | *管理人のルール