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パレスチナ問題 備忘録

 ファタハとハマスの和解交渉の仲介者であるエジプトが、統一の期限を7月28日に延ばしたとのお話し。これまで、エジプトは何度も決裂する交渉にイライラして、期限は7月と言っていたのですが、もう7月になってしまったので。当のパレスチナ政権側は、ファタハの要員をハマスが暗殺しようとしたとか、西端地区でハマス党員をファタハが逮捕したとかでもめています。

http://news.haaretz.co.il/hasen/spages/1096758.html


 イスラエルのバラク防衛相が、アメリカで入植の凍結に賛成したとのこと。

http://www.haaretz.com/hasen/spages/1096775.html

 しかし、イスラエル政権内は入植の停止について、3対3で意見が分かれているとのこと。

http://www.haaretz.com/hasen/spages/1096642.html


 イスラエル、パレスチナ、とりあえずはこれらがそれぞれの重要課題かと。そうしないと、永久に交渉のテーブルは近づいてこない。それから、インフラ主権の問題、イスラエル国の承認問題、テロリズムの問題…と山積みですが。
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# by fussyvet | 2009-07-01 10:21 | 世界の話

久しぶりに”捨て猫”を見た

 今朝、公園を横切ったら、仔猫の鳴き声が聞こえた。以前から周辺を徘徊していた猫が生んだのかと思ったら、違った。青いプラスチックの箱が置いてあり、中を覗いたら餌が散乱していた。子猫たちは既にそこから自力で脱出して、母猫を探す声で鳴いていた。ざっと見ただけで4匹。自宅で飼っていた雌猫が生んだから、そこへ捨てたのだ。生後2週間くらいだ。まだ、生まれて2週間。青いプラスチックの箱に入っていた餌はカリカリと呼ばれる固形食。生後2週間の子猫が、こんな固い餌を食うと思ったか?生後2週間の子猫は、まだ、母猫のおっぱいが必要なんだ。
 久しぶりに捨て猫を目の前で見た。頭にきた。久しぶりで忘れていた怒りの感情が湧いた。なぜ、捨てる?公園に置いておけば、子供たちや、散歩に来たネコ好きの人が拾ってくれるだろうと思ったか?実際、何人かが近付いていた。かわいそうだが、自分たちにはどうしようもないという困惑した顔だ。ここへ捨てたバカは、この人たちのこんな顔を予想したか?予想してないだろう。優しく抱きあげて、自宅へ連れ帰ってくれる“都合のいい”姿しか想像してないはずだ。午後4時にもなれば、学校が終わった小学生たちが公園にやってくるだろう。それまで、この生後2週間の子猫たちは、水もおっぱいもなく、この熱い中、衰弱せずにいられるか?まあ、そこまで弱らずに過ごせたとしよう。で、子供たちが来て、「かわいい!」と言いながら、抱き上げる姿を想像するか?それで、その子たちはこの仔猫のうちの何匹かでも家に持って帰るか?たいていは、そのまま「ごめんね。」と言いながら、再びそこへ子猫を下ろすだろう。万が一、家に持って帰ったとしても、お母さんから「うちでは飼えないの!置いてきなさい。」と言われて、また、再びそこへ戻すのがオチだ。
 いったい、この4匹の仔猫が新しい飼い主に拾われて、幸せに過ごせる確率がどれだけあると想像しているのだろうか?身勝手な。とっとと今飼っている雌猫も誰かに譲渡するといい。避妊手術もせずに仔猫が生まれたら捨てて、”飼い主”などと名乗るな。久しぶりに、本当に頭に来ている。今頃、母猫は仔猫たちを探して悲痛な声で鳴きまわっているかも知れない。生後2週間まで育てたんだ。その雌猫は食殺癖のある猫とは違って、母性があったんだろう。
 やっぱりこんな人間がまだいたんだ。

 例えば、この青色のプラスチックの箱を警察が調べて、指紋でも採って、捨てた人間を特定して、動物の虐待と遺棄容疑で逮捕してくれればいい。実際に警察を呼んでやろうかと思った。まあ、今の法律の下では警察が困るだろうから、実行には移さなかったけれど、こういう場面を見ると、それくらいの法律が必要だと思う。
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# by fussyvet | 2009-06-25 10:06 | 動物

先週のネタニヤフ首相の演説について

 6月14日付のHaaretz紙オンライン英語版にネタニヤフ首相が中東和平について語った演説の全文が掲載されていますが、その仮和訳(by fussyvet)です。欧米に比べて中東のニュースが少ない日本の各種メディアでも大きく報じられましたので、ご存じかとは思いますが、日本語の全文は見たことがないので、訳して検証してみました。タカ派で知られるネタニヤフ政権が初めて二国家共存案を支持したということで注目されたのですが、もともと二国家共存案はアメリカのオバマ政権以前から提案されていた案で、この5月のオバマ大統領とネタニヤフ首相との会談の中で、オバマ大統領から面と向かって支持することを要求されたため、それを受けた形です。同会談中、イスラエルが1967年の国連決議案を無視して行っている入植地拡大についても停止するようオバマ大統領から求められているのですが、それについては、領土は拡大しないが、既存の入植地の建設は停止しないとはね付けた形です。この入植活動がパレスチナ側のみならず、イスラム世界を怒らせているわけで、この演説中に「イスラエルは国際協定を遵守している」とありますが、国連決議を無視して入植活動をしているわけですから、これは嘘です。それから、入植地から撤退しない理由について、ガザ地区から一斉撤退したにも関わらず、ハマスからロケット弾発射や自爆攻撃を被ったことが挙げられていますが、それはイスラエル側にも個人的には同情します。パレスチナ国家を樹立する条件の一つとして、非武装化を挙げていますが、それは止まらないロケット発射と自爆攻撃の故なのでしょう。
 ただ、イスラエルをユダヤ人国家として承認せよとの要求については、ファタハもハマスも強く反発しているのですが、これは、これまでアラファト議長などイスラエルの建国を承認してきた指導者がいたにも関わらず、和平交渉が何度も頓挫してきたためで、ハマスなどは「イスラエル国家の承認など、前提条件にならない。」と今でも態度を変えていない上に、さらに「ユダヤ人国家として承認しろ。」と要求を上げたわけですから、イスラエルの右傾化による弊害が如実に表れたかと感じます。イスラエルをユダヤ人国家として承認してしまえば、土地を奪われて難民となっている人の帰る場所がなくなってしまうし、現在、イスラエル国民としてイスラエル国内に住んでいるパレスチナ人の権利が脅かされる恐れもあるわけですから、反発も当然でしょう。
 が、しかし、60年以上もこの紛争が続き、今やお互いの憎悪の念が消しようがないほど高まってしまっている今、同じ国の中でユダヤ人とパレスチナ人が共存することも難しいでしょう。それであるなら、この紛争を終わらせるには、パレスチナ人が涙をのむ条件、つまり、帰還権を放棄して二国家共存を目指すことも結果的には良いかも知れない。その際は帰還権を放棄する代わりに、金銭による補償など他の条件を付加することとなるでしょう。そして、その中には1967年の国境線までユダヤ人が撤退することも含まれるべきかと思います。
 パレスチナ人は本当に気の毒だけれども、ただ、パレスチナ政権側にも、ハマスとファタハとに分裂してしまって今でも暴力的な対立が起こっていること、内部汚職、そして、特にハマスには権力を掌握しているガザ地区内において、市民を恐怖政治により支配していることなど問題が多く、それらを解決しなければ、イスラエルにだけ多くを求められないだろうと思います。イスラエルもそれを承知で、わざとハードルを高く設定している様子もあり、今後は国境線など交渉により落ち着くべきところへ落ち着けばよいと思います。それよりもイスラエルがイランを攻撃しそうな雰囲気もあるので、とにかく、子供たちが巻き込まれて殺されるような戦争だけは起こさないで欲しい、今、祈れることはそれだけです。

和訳を読む
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# by fussyvet | 2009-06-22 12:21 | 世界の話

「ナイロビの蜂」

 夫と息子を夫の実家へ追いやり、のんびりと一人でたった今、鑑賞。

 レイフ・ファインズをまともに見たのは、もういつ見たのかも忘れたほど昔に見た「イングリッシュ・ペイシェント」、それから、顔の原型がわからない特殊メークで登場の「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」以来、3回目。つい数年前にフライト・アテンダントとのスキャンダルの印象の方が強くて、「眼ヂカラのあるエッチな男」くらいの印象しかなかった。が、この「ナイロビの蜂」では、優柔不断だけれども、優しくて、しかも真摯に粘り強く不正を追及していく男を静かに演じていて、見事だった。すっかり愛してしまった。
 映画の内容は、もうガクンと憂鬱になる。これが本当だったら、先進国に住んでいるのが嫌になってしまう。まあ、あながち全てがあり得なくはないと思うが、実際は製薬会社に勤めている良き友人たちもいるので、この物語をノンフィクションとして「製薬会社=悪」の図式を作るのは短絡的だと思う。個人的なおまけとしては、こんなところで”ジャンジャウィード”を見るとは思わなかったから、ずっとダルフールのニュースを追っている者としては、現実と少しつながって見えた。
 ただ、最後がいけない。君の家族は”妻”だけか?家族以外にも大切な友人はいないのか?妻のためにも、他にするべき有益なことがあっただろう?私なら、自分の人生をあんな結末にはしたくない。
 結構、ストーリーが複雑でわかりづらいかも知れないけれど、お勧め度は星4つ。愛するビル・ナイを見れたのもよかった。他の脇役も名前は知らないけれど、good。
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# by fussyvet | 2009-06-20 22:36 | 映画

育児で気が立っている母親と、他人と、“加害者”にされてしまった女の子

 買い物の帰りにはいつもそうするように、今日の午後も近所の小公園に寄って、息子を遊ばせることにした。何組かの親子連れが既に遊んでいて、その公園はにぎやかだった。人見知りをしないあまり息子は、5歳くらいの初対面のお姉ちゃんに「お姉ちゃん、あそぼ~!」と声をかけ、コロコロと遊び始めた。その女の子も快活で息子とつるむようにして遊んでくれていた。おいかけっこをしたり、小さな滑り台で遊んだり…。その女の子のお母さんの姿が最初見えなかったけれど、木陰のベンチで、赤ちゃんをベビーカーに乗せてゴロゴロと揺らしていた。この時間に小さな赤ん坊とそのお姉ちゃんを一人で外に連れ出して面倒を見ている様子からすると、他の助け手もなく子育てをしているのだろう。顔つきも少し険しくて、疲れている感じにも見える。女の子はそんな母親に構わず、元気に遊んでいた。
 近くには2歳前後の男の子が母親とおばあちゃんらしき人に連れられていた。幼児用の小さな滑り台に、太ったおばあちゃんらしき人が登り、孫と遊んでいる。息子と、息子と遊んでいた女の子もその滑り台に行ったが、太ったおばあちゃんはそこを譲る様子もなく、我が孫と遊ぶのに夢中になっていた。「他の子供もいるのだから、よければよいものを。」と内心思いつつ、目を離せないやんちゃな息子の動きに合わせて、私の目もその場から離れては戻りつしていた。
 一瞬のことだったが、息子と遊んでくれていた5歳くらいの女の子が、振り返って1歩踏み出そうとしたところに、母親とおばあちゃんらしき人と来ていた2歳前後の男の子とぶつかり、男の子の方が後ろに転んでしまった。男の子は泣きだしたが、痛くて泣いたのではなく、びっくりして泣いたのだろうと思う。「ああ…。」という母親とおばあちゃんとの声がしたかと思ったら、次の瞬間、木陰で赤ん坊をあやしていた女の子のお母さんが飛んできて、「すいません!大丈夫ですか?陽子(仮称)!何をしたの?小さな子をわざと突き飛ばしたらダメって言ったでしょう!」自分の娘をきつく叱り、さらにはお尻をバンっと叩いた。多分、赤ん坊をあやしていたから、その瞬間を見ていなかったのだろう。私はびっくりして、「いや、彼女はわざとやったんじゃなくて…。」と叫びたかったけれど、その場にすくんでいた。その後も陽子ちゃんの母親は平謝りで、かつ、娘を叱り飛ばしている。かわいそうに、陽子ちゃんは泣き始めた。相手方の母親とおばあちゃんは、陽子ちゃんの母親の剣幕に何も言えなかったのかも知れない。けれど、その場で一言、「いや、わざとやったんじゃないから。」と強く“加害者”の陽子ちゃんをかばってくれれば…。
 陽子ちゃんの母親は、陽子ちゃんを木陰のベンチまで連れて行って、さらに叱っている。陽子ちゃんはただただ泣いている。まだ、5歳だ。「押したわけじゃない。」とも言えず、かと言って、わざと突き飛ばしたということで罪を被って謝ることもできなかったのだろう。転んで泣いた男の子のおばあちゃんが近づいてきて、「お母さん、わざとやったんじゃないから、もう叱らないで。」とやっと弁護してくれた。「ありがとうございます。でも…。」と言いながら、陽子ちゃんの母親は叱り続け、陽子ちゃんは泣き続けている。きっと、あの場では“加害者”であったらしい自分の娘を一方的に叱るしかないと思ったのかも知れないし、気が立っていたのかも知れない。
 息子が泣いている陽子ちゃんに近づき、「お姉ちゃん、大丈夫?泣かないで。」と慰めにいった。それをきっかけに私も近づき、陽子ちゃんに話しかけるように「わざとじゃないよね。ちょっとぶつかっちゃったんだよね。おばちゃんはちゃんと見てたから知ってるよ。」と声をかけた。陽子ちゃんはこっちをちらっと見て、また母親にしがみついて泣き始めた。お母さんの方は「そうですか。すいません。ありがとうございます。」と言って、「わざとじゃないけど、小さい子がいるところでは気を付けてっていつも言ってるでしょう。」と言葉を変えた。息子はなおも「お姉ちゃん。」とそばを離れようとしないので、「お姉ちゃんは悲しくて泣いてるんだよ。そっとしておいてあげよう。後で遊ぼうね。」と息子の手を取ってその場を離れた。
 まもなく、息子は一人で遊びを再開し、そして、その5歳の陽子ちゃんもまたケロッとして息子を遊び始めた。ああ、よかった。私の方へ近づいてきたとき、私にもちょっかいを出していった。
 ちょっとしたことだけれども、子供同士のトラブルは怖い。一歩間違えば、一方的に“加害者”にされてしまうこともある。転んだ男の子を連れてきていたのは母親とおばあちゃんの二人。この二人が、もっと早く、現場で相手である陽子ちゃんをかばってくれれば、陽子ちゃんも「故意の傷害未遂犯」の濡れ衣を着ることもなかっただろうに。いつもこういう場面では息子と自分に置き換えて胃が痛くなったりする今日この頃。長い子育て、身がもたねえな。
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# by fussyvet | 2009-06-18 21:05 | 家族

「父親たちの星条旗」

 「硫黄島からの手紙」の兄弟作品で、「父親たちの星条旗」の方が先に作られたものであるはず。
 見ていくうちに不思議なことに気がついた。私は日本人なのに。私は「硫黄島からの手紙」を見て、感情移入していたはずなのに。「父親たちの星条旗」の中で日本軍が攻めてくるとき、「やめて!」と思わず祈ったように、日本軍を“敵”として見ていた。かつて祖父の敵でありえたかも知れない人たちに感情移入して、自分の国の兵士を憎く感じてしまっていた。きっと、戦争とはこういうものなのだろう。
 近頃、若い男性に限らず、男の人を見ると、その人の背負っている人生に自分の息子を重ねてしまう。映画に出てきたのはアメリカ人の若者だけれど、自分の息子だったらと思うと耐えられない。そして、息子を失った母親の姿を見ると、自分と重ねて居ても立っても居られない気持になる。まあ、男の子を持った女性の感想はそういうところだろう。
 もともと、外人さんの顔を区別することが苦手なのだけれど、そのせいか、なかなか名前を覚えられず、一回目を見終わってしまったので、もう一度、最初から見直して登場人物を整理しようとした。が、会話に名前が出てこない場所では、どうにも区別がつかない。私の区別が苦手なためかと思ったが、いや、まて、そもそも戦争とはそういうものなんじゃないか。それぞれが誰であるかなんて、大義のためには捨てて置かれるものだ。もしかして、この映画はわざと個人の識別など無視しているのじゃないかしらと、妙に感心してしまった。

 心の痛む映画。戦争は外交の一つ。外交の下手な人間を選んじゃダメだ。再び固く誓った。
 どちらから見てもいいけれど、「硫黄島からの手紙」とセットで見ることをお勧め。いえ、どちらか一つでもいいと思うけれど、それだと何かやっぱり欠損していることになると思うので。
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# by fussyvet | 2009-06-14 01:47 | 映画

昨日の記事に追加

 下記URLにて判決文全文が読めます。興味がある方は是非、お時間あるときに読んでみてください。

http://arkbark.net/pdf/arkangelscase.pdf

 特に16ページ以降に書かれている事実関係。無理やり役員になることを迫ったり、里親候補者やその他に威圧的に振るまったり、関係に亀裂が入った途端、それまでの費用を全額請求したり…。どこかの威圧的左翼団体の糾弾会主催団体の人が頭に浮かびました。おいおい…。
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# by fussyvet | 2009-06-12 13:01 | 動物

動物愛護運動を推進したいなら、問題のある団体を淘汰せよ

 動物の福祉でも動物の権利でも、どちらでも構わないが、動物愛護運動と呼ばれるものを推進し、さまざまな動物が生存するための環境にまつわる問題を排除したいのであれば、動物愛護団体間における誹謗・中傷合戦など愚の骨頂だと思う。何のための運動なのか、本質を欠いた運動に明日が来るわけはない。が、しかし、どんな運動においても、悪質な団体の存在は運動の促進を妨げるだけではなく、運動自体を疑問視され、さらには後退させる要因となり、そのような団体は排除していかなければならない。

 大阪に拠点をおく大規模動物保護団体が、別の動物愛護団体に対して名称使用の禁止等を求めて起こしていた訴訟は原告が勝訴した。高裁まで持ち込まれるようだが、とりあえず、これまでの名称は使えなくなった。この団体に関しては、過去記事でも取り上げたことがあるけれど、一方的で独善的な行政非難、募金の不透明な使い道等、問題が多かった。判決後、そのホームページに掲載された文章を読んで見た。名称が使えなくなったのなら、それを変更すればよい。そもそも、原告が怒った理由は、あたかも自分たちと関連した団体であるかのような名称を利用して、警告したにも関わらず、疑わしい活動を続けたことである。
 今後の抗告審を見守りたいが、どうしてこのような怪しい活動を続けるのか、理解できない。個人的には初めての団体にはいつも警戒しているし、怪しい団体には近付かないようにしているが、正規の手続きを踏んだ結果、問題のある団体が淘汰されることは全体的な運動のためになり、イヌ、ネコに限らず、よりよい動物との共存のためには悪質な団体は是非とも淘汰されなければならないと思う。
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# by fussyvet | 2009-06-11 15:02 | 動物

また、高校生からメールをもらった

 拙ホームページを読んでくれた高校生からメールをもらった。これまでにも獣医師を志している子供から、ときどきメールをもらっていた。進路相談もあれば、ホームページを読んで進路を決定した/変更したという内容もある。今回のメールは後者だった。ずっと獣医師になりたいと思ってきたが、自分の思いが、私がよく考えるようにと促している「動物が好き→動物のお医者さん」という思考から成っているものであり、「やりがいがあれば、地位が低くてもいいじゃないか。」という私自身が”青かった”と反省する志をその若者も持っていて、全て読みきったあと、まるで「成人した自分が今の自分に語りかけているようだ。」と思ってくれたそうだ。
 結局、その子は医学部を目指すという。メールで少しだけやりとりした(決して、この世界のことをボロクソには語っていません)。その子自身がやりたいことを考えて選んだ結果だった。頑張れ、頑張れ。

 将来、優秀な獣医師になったかも知れない人材に余計なことをしてくれたな、と内輪でぼこぼこにされそうだな。でも、私はよかったと思っている。
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# by fussyvet | 2009-06-08 22:56 | 動物

「硫黄島からの手紙」

 DVDレンタルが来たので見始めたのですが、5章で挫折。俳優はほとんどが日本人、他のスタッフはアメリカ人で作られたせいか、日本人俳優の演技指導をちゃんとしてるのかな?渡辺謙さんと伊原剛志さんはかっこよくて素晴らしいことには違いないのだけれど、もう少し演出した方が彼らの演技の素晴らしさを引き出せたんじゃないかと思う。どの俳優もボソボソという感じのセリフ回しで、それがわざとらしくにも思えてしまった。その中で中村獅童の目はとても惹きつけられる。
 で、さらにこの先予想される戦争の悲劇を思うとブルーな気分になってDVDの5章でストップさせ、ここまでを書きました。

そして、後日見終わりました
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# by fussyvet | 2009-05-15 06:05 | 映画