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またたびで猫をおびきよせて猫をとる隣人…

 下記リンクをお読みいただき、警察に訴えても告訴状を受け取ってもらえない方のために「協力したい」と思われた方は、ご協力をお願いします。

きっこのブログ: 悪魔の猫殺し税理士


但し書き:
 因みに、現在はネコは室内飼育が奨励されていますし、私個人もそれを推奨しています。猫が嫌いな人も世の中には大勢いるからです。私の実家の隣人は、野良猫をオリで捕まえて溺死させていました。子供だった私は
「どうしてそんな残酷なことをするのか!」
とその他の面では良い隣のおじちゃんに対して怒りに震えたものです。が、そういう人もいます。そんな人の精神的平和を乱すことなく、動物を飼育するためには、ネコ好きの隣人が集った広大な土地の猫にとってのパラダイスでない限り、やはり室内飼育すべきだったろうと思います。
 が、それを差し引いて、現在は動物愛護法もありますし、上のリンク先に書かれている問題の人はわざわざ”またたび”でネコを呼び寄せて、首輪が付いていた個体さえ、遺棄している行為に関して首をかしげます。そんなこんなもお考えの上、猫を失って苦しんでおられる方に協力したいと思われる方は、ご協力してあげて下さい。
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by fussyvet | 2006-10-28 06:24 | 動物

<至急>山梨の多頭飼育崩壊現場でフード支援のお願い

 山梨県に多頭飼育崩壊現場があるそうです。一時期騒がれて、その当時は関心を持たれ支援も間に合っていたようですが、現在フードが足らない状況だそうです。学生の知人からヘルプの連絡がありました。来週火曜日(10月30日)まで153頭分、もたない状況だそうです。小口でも構わないので、可能な方はフードを送って欲しいとのことでした。詳しくは以下のサイトをご覧下さい(注:完成させてから立ち上げようと思っていたサイトらしいのですが、今回フード支援が急遽必要となったため、とりあえず未完成のままアップさせたとのことです)。

多頭top

 トップページの”支援のお願い”のところに送付先住所が載っています。
 ”メール”をクリックすれば、私の知り合いの学生さんとやりとりができるようです。
 ご関心ある方は、よろしくお願いします。
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by fussyvet | 2006-10-28 05:49 | 動物

心臓病の子供の移植費用にご協力を-その後

心臓病の子供の移植費用にご協力を

 前記事にも追伸を書きましたが、その後、10月24日に、募金の目標額が達成されたと上記ホームページで発表がありました。本当に嬉しいです。これで無事に手術が終わり、健常な身体になってくれれば。後は私にできることは、祈るしかありません。よろしければ、皆さんも祈っていて下さい。
 私の拙い記事をご覧になって、募金して下さった方がいらしたのであれば、心からお礼を言います。行動に移して下さって、本当に本当にありがとうございました。
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by fussyvet | 2006-10-24 09:40 | こうして社会は回ってる

時代が変われば…

生体解剖:フィリピンでも 大戦末期 元衛生兵が証言
 第二次大戦末期、フィリピン・ミンダナオ島で、負傷兵の治療などに当たっていた元上等衛生兵曹の○○さん(84)=大阪府枚方市=が、仕えていた軍医とともに現地住民を生きたまま解剖したことがあると証言、その体験を基に、近く語り部活動を始める。解剖は軍医が衛生兵の医療実習として個人裁量で行ったとみられる。戦時中の生体解剖は旧満州(現中国東北部)の生物戦部隊「関東軍731部隊」が中国人に行った例が知られているが、専門家によるとフィリピンに関する証言は初めてという。【久木田照子】

 ○○さんは海軍第33警備隊の医務隊に所属。1944年8月から同島西部のサンボアンガ航空基地で負傷兵の治療などに当たった。医務隊は30代の軍医(大尉)を筆頭に、補佐役の○○さんら三十数人がいた。

 ○○さんによると、解剖は同年12月から、米軍のスパイと疑われた住民(捕虜)に対し、基地内の病院で行われた。軍医の指示を受けながら2人で執刀。麻酔をかけた上で、10分~3時間かけて、手足の切断や血管縫合、開腹手術などをした。解剖中は部下が助手や見張りをした。

 米軍上陸直前の45年2月まで3日~2週間ごとに行われ、犠牲者は30~50人に上るという。遺体は部下が医務隊以外に知られないように運び出して埋めた。

 ○○さんの部下だった80代の男性は「かわいそうで解剖には立ち会わなかったが、(何が行われていたかは)仲間に聞いて知っていた。遺体も見た」と話している。

 解剖が始まる2カ月前には、レイテ沖海戦で日本海軍が壊滅的な打撃を受け、サンボアンガも空襲されるなど戦局は厳しさを増していた。軍医は○○さんに「おれが死んだら、おまえが治療を担当しなければならないから」と解剖の理由を説明したという。

 45年3月に米軍が同島西部に上陸後、日本兵はジャングルを敗走。病気や飢えなどで医務隊も大半が死亡し、軍医は自決したという。

 ○○さんは「命令に逆らえず、むごいことをした。戦争体験者が減りつつある今、自分には戦争の真実を伝える責任がある」と話している。

毎日新聞 2006年10月19日 3時00分


 上の記事内に出てくる解剖内容と全く同じことが、今は動物を使って行われている。かって、同じ人間という動物でも、奴隷やユダヤ人、植民地の人たちは”人間”として扱われず、現在の実験動物と同じ扱いを受けていた。時代が変わり、人権が叫ばれ、今や生体実験など行うことなど想像することすら恐ろしい。過去には当たり前であったことも、時がゆけば非常識なことになる。動物に関しても、権利が認められるようになっていけば、私にもいつか、「生体解剖:元獣医師が証言 実験動物を生きたまま解剖したことがあると証言、『命令に逆らえず、むごいことをした。動物実験体験者が減りつつある今、自分には動物実験の真実を伝える責任がある』」と語り部となる日が来るかも知れない。
 もう、語ってるけどね。
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by fussyvet | 2006-10-19 06:48 | こうして社会は回ってる

心臓病の子供の移植費用にご協力を

さくらちゃんを救う会

 この会についてはいろいろと批判があるようです。それは両親が安定した組織に勤務していること、その組織が現在批判にさらされていることなどに端を発しているようです。私もそんなネット上の噂を知って、何もせず黙ってみていました。が、一昨日の礼拝で牧師さんがこの募金活動のパンフを配り、
「私の知人です。よろしければご協力ください。」
とおっしゃいました。私が信頼する牧師さんです。息子が0歳児保育サークルでお世話になっている先生でもあります。その方がおっしゃることを私は信じようと思いました。

 どんな仕事を持つ親であれ、子供に罪はありません。その子に対してさえ、心無い残酷な言葉がネット上で飛び交っているようです。また、両親についても、「家や車を売れば?」などと誹謗中傷がありますが、この子には持ち家があったために、家を売らなければ命を救ってやらないと言われているようで、憤りと混じった疑問を持ちます。この子が移植に成功し、帰る家はそのままにしてやるべきだし、移植が成功しても、術後治療や経過観察に医療費はかかるでしょう。因みに私自身、以前は
「募金で救われる子と救われない子がいるのは不公平だ。」
という偏った平等思想の下、こういった募金には参加しませんでしたが、今は「何にしろ、救えるものは救ってやりたい。」と思っています。こうした”知るきっかけ”というものも神様から与えられた大切な機会だと思うからです。
 とかく、本人が望んだ望まないに関わらず、”恵まれている”と一方的に社会から思われている人間に対する批判は妬みから来るもので逆差別でしかなく、私は心が痛くなります。そもそも募金は何かしらの見返りを期待するものでもありません。私は募金することにしました。
 もし、ご関心ある方は、上記リンク先のホームページをお読みになってから、純粋にご自身の判断からご協力をよろしくお願いします。

※その後、10月24日に、募金の目標額が達成されたと上記ホームページで発表がありました。本当に嬉しいです。これで無事に手術が終わり、健常な身体になってくれれば。後は私にできることは、祈るしかありません。皆さんも祈っていて下さい。
 私のこの記事をご覧になって、募金して下さった方がいらしたのであれば、心からお礼を言います。行動に移して下さって、本当に本当にありがとうございました。
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by fussyvet | 2006-10-17 08:00 | こうして社会は回ってる

乳児虐待のニュースに身悶えする

虐待で乳児重体、男逮捕 実母も治療受けさせず [ 10月16日 17時30分 ] 共同通信

 同居していた女性の生後8カ月だった男児を殴り大けがをさせたとして奈良署は16日、殺人未遂容疑で奈良市芝辻町、○○容疑者(39)を、保護責任者遺棄容疑で●●容疑者(23)を逮捕した。男児は●●容疑者の長男。
 調べでは、○○容疑者は9月5日、自宅のマンションで、殺意を持って男児を殴ったり揺さぶったりする暴行を加え、急性硬膜下血腫などのけがを負わせた疑い。男児は現在も意識不明の重体で、後遺症がある可能性が高いという。
 ●●容疑者は、けがを知りながら治療を受けさせず放置した疑い。
 ○○容疑者は「暴力を振るった覚えはない」と否認。●●容疑者は「病院がどこにあるか分からなかった」と供述しているという。


 出産以来、産後うつも手伝ってか、こういった子供の虐待事件ばかり目に付き、その度に胸が締め付けられるように痛くなる。特に1歳未満の乳児が虐待されたという話は、自分の息子に置き換えて想像してしまい、身悶えするほど苦しい。どうして無抵抗の赤ん坊に積極的な暴力を振るうことができるのか?しかし、息子を投げ落としたい衝動に駆られたことがある私に彼らを責める資格はない。

 それでも、それだけで終わらせていいものか?虐待をしてしまう親にも何かしら心の傷があったはずである。そんな心にしてしまった社会にも大きな問題があったはずである。何より逃れることさえできない赤ん坊を守ってやる術はないのか?

 そんなやりとりを母親たちが集う掲示板でしていたら、
「それでも、虐待を受けた子供はどうなるのか?その子は何も悪いことをしていないのに、将来を奪われたのだ。私たちにできることは、ニュースを聞いて、その加害者を責め、それを自戒にして虐待しないように子供を守っていくことだ!」
「子供を殺さないように、後遺症が残るように虐待し、助成金を生活費にしている人間もいる。虐待の現場は、そんな甘っちょろいもんじゃない。」
 なるほど、そうか。私は甘っちょろかった。どれも頷いてしまう。

 結局、私にできることは、自分自身はニュースを自戒に変換して(報道にはこういう効果もあるわけか)自分の息子は虐待しないように育て、ママ友とは交流して育児の悩みを共有して子供へ暴力が及ばないようにストレスを解消し、虐待のSOSを逃さず、そして歪んだ大人を作らないように周囲の人間関係は暖かいものにしていくことくらいか。
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by fussyvet | 2006-10-17 07:38 | こうして社会は回ってる

現場に行けなくても…

 以前にもメールをいただいた獣医師を志す若者から、またメールをいただきました。今、話題になっている「広島ドッグパーク」の事件について、「自分は地元に住むのに何もしていない。獣医師を志しているくせに。」という自責の念を語った内容でした。
 私も保健所に勤務していた頃に、次から次へと持ち込まれる不用イヌ・ネコを目の前にしながら自分は何もできない。できることなら、全て持ち帰って治療して自分自身で里親を探したらどうか?それでも一人で引き取るなどできるわけもなく、ひたすら無力感に苛まれ、自問自答の毎日でした。

 メールをもらった生徒さん。そして、同じように思っていらっしゃる方が他にもいたとしたならば、その方々へ。私も日々無力感に苛まれ、悶々としますので、気持ちはよく分かるような気がします。が、そんなに自分を責めないで下さい(自分への言葉でもあります)。そして、心を落ち着けて一緒に考えましょう。知恵を貸してください。確かに今目の前で苦しんでいる動物たちを助けることは大切です。現在、一所懸命にボランティアでできる人たちが助けに入っています。けれど、それに参加できなくても他にできることがあるはずです。どうして、今回の事件が起こってしまったのでしょうか?動物を使って、営業すること自体に無理があったのではないでしょうか?では、どうしたら防げたのでしょうか?今の動物の取り扱いに関する法律が甘いのではないでしょうか?それでは、その法律を少し勉強して、どういった問題点があるのか知っておき、折あれば、特に次の法律改正の時には動物の現状を憂える一国民として、パブリックコメントやその他もっと大きな機会に意見を伝えて、今回のような悲劇を防ぐ一助となることも大切なことではないでしょうか?

 動物の問題は産業と絡み、他の先進諸国に比べて法律が甘いため、多頭飼育崩壊による悲劇が後を絶たない状況になっています。目の前の動物を助けることと同時に、それよりも二度と悲劇が起こらないことを考えないと次から次へと助けるべき動物はあふれ出てきます。とても、人の善意だけでまかないきれないのが現在の状況です。無意味に不幸な動物を救いたいと思われる人には、この”溢れる動物たち”を溢れさせない方法を一緒に考えていって欲しいのです。もし、このメールをいただいた若者が将来小動物臨床獣医師になったとしたら、ルーチンワークである避妊去勢手術の推奨と実施も、立派な貢献だと思います。

参考:
日本にアニマルポリスを誕生させよう!
動物の愛護・管理行政のページ
動物保護体制の改善をめざすネットワーク
繁殖しません
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by fussyvet | 2006-10-10 18:45 | 動物