カテゴリ:家族( 72 )

婚姻届と出生届

 息子が生まれる予定日までの1ヶ月間で我らの入籍を済ませてしまおうと話していたのに、出生届と婚姻届を同時に出さなければいけない状況に陥り、もともと表面的には円満を装っていたけれど、本当はうまくいっていなかった義母との関係もいろいろな誤解とすれ違いからこじれ、私は暇があれば泣いていて、産後うつの境界をさまよっておりましたが、本日無事婚姻届と出生届を出しました。これで息子は社会的にも認知された状態になったわけで、「世知辛い世の中だからゆっくりしておいで。」と祈っていたのにその世知辛い世の中へ4週間早く送り出されてしまった息子には辛いんじゃないか、身体が小さくていじめられやしないかと、余計なことばかり考えてしまう母です。心配していても仕方がないので、一日一日祈りながら息子との生活を大切にし、夫には時には甘え、協力し合いながらやっていくしかないと自分に言い聞かせる気持ちの間でふらふら、ふらふら。いろいろ解決しなければいけないこともあり、心の調整が難しそうです。私の動揺が息子に察知されませんように。おおらかであり、鈍感でもある夫はそんな私の心の内を知る様子もなく、日々祈って心落ち着けて過ごしております。早くふてぶてしい「母は強し」の母になりたひ。
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by fussyvet | 2006-01-15 13:45 | 家族

ようこそ、初めまして。会いたかった

妊娠36週0日
体格の小さい母親を思いやって、少し早めに出てきた優しい息子と神様の取り計らい

午前4時
 尿漏れのような感覚で目が覚める。
 後から思えば、これが前期破水。
午前6時
 再び濡れている感覚でトイレへ。「おかしいな…。」
午前6時半
 生理痛のような痛み。
 仕事始めの夫、出勤。
 「今日明日中に生まれるかも。お腹痛い。」と真実味なく告げる。
 直後に再びトイレへ。出血確認。
 「これがおしるしというやつか?」
 以後10から12、3分間隔で陣痛。
7:20頃
 再びトイレで出血確認。
 「こりゃ、ほんものや…。」
 落ち着いて病院へTEL。状態を説明し、指示を仰ぐと、
 「すぐ来てください。」
7:35
 大晦日にまとめておいた荷物を確認。着替えをしてからタクシー予約。7:55に近くのコンビニで待ち合わせ。
7:55
 コンビニでスリッパ、コップ、お茶、サンドイッチを購入し、タクシーへ乗り込む。
8:15
 普通の顔してタクシーの運転手さんと会話。途中、夫の携帯へ、
 「冗談じゃなく、今から病院行くわ。」
 と連絡。
 病院の救急外来へ。降りる時に、
 「えっ、陣痛ですか?頑張って良いお子さんを生んでください。」
 と掛けられた声、嬉しい。

 すぐ病棟へ。内診により、
 「うん、破水してるわ。」
 「えー!」
 「驚かんでもええ。生めばいいやん。」
 「(おっしゃる通りです。)」
 ベッドに荷物を置いて、陣痛室へ。次第に痛みが強くなる。
 間隔は徐々に5分おきに。
 「家の人は来るのか?」「旦那さんに連絡はしなくていいのか?」
 と言われ、特別に許可をもらって枕もとの携帯で夫にメール。

 陣痛は耐えられないほど激しくなる。涙目になってもがきながら、
 「麻酔とかしてもらえないの?」
 と助産師さんに哀願するが、
 「う~ん。」と言って却下。
 まあ、急に無痛分娩にしてって言ったって、普通はそりゃ無理だ。

 痛みで気を失いそうになる。
 「痛い、痛い!助けて…。」
 「良い陣痛が来てるから頑張って。」
 と助産師さん。
 「(良い陣痛って言ったって…)これ以上痛くなるの?」
 「うん。」
 本当に死んでしまうと思った。

11時頃
 陣痛室からふらふらになりながら分娩室へ移動。
 女医さんと助産師さんの二人だけ。
 女医さんが怒って、
 「場合によっては助けも呼ばないかんし…!」
 「ほらほら、ルート(点滴チューブ)!」
 「清潔野作って!」
 「ほらほら…。」
 かわいそうな助産師さん。
 分娩台に上がろうとしてる時に人数増える。
 男性は一人居たような気がするが、あとは皆女性ばかり。
 「腰を上げて。」
 「もう少し下がって。」
 「バーを握って。」
 と指示されるが、痛くて一動作が必死。動けません。

 「陣痛が来たら、一番激しいところで息んで。」
 と言われるが、タイミングも分からないし、息むということがどうすればいいのか分からない。
 「お通じ出すみたいにするの!」
 なるほど…。

 痛くて呼吸も無茶苦茶になりながら、子供はどこまで出てきているの?
 やがて息む時の痛みが最高潮になり、酸欠のためか目の前が真っ暗になる。
 「目の前が真っ暗になるってこういうことなんだ。本当にあるんだ。」
 と涙目で思いつつ、怖くて息みが弱くなる。意識が朦朧とする。
 赤ちゃんが酸欠になって危険ということで娩出を助けるため吸引分娩に。
 「怖い。ごめんね、赤ちゃん。」
 もう、何が何だか分からない。2度、3度と息むたびに痛みと酸素不足で目の前が真っ暗になり、気がついてまぶたを開けると、「ふぅ~、ふぅ~。」と呼吸を促す眼鏡を掛けた助産師さんの顔で我に返って呼吸する。近くに居る人の声しか聞こえない。そして何度目かの息みの後、目を開けたら息子の体がすっぽり出てきたのが目に入った。
 「ああ、…。」
 朦朧としている中、嬉しくて涙が出てきたことだけ覚えている。
 元気な産声、「おめでとうございます。」の声。

 飲んだ羊水の吸引を誰かが誰かに怒られながらやっている。
 「もうそこ汚染されたことになるんやで…。」
 云々。いいよいいよ、ゆっくりやって下さい。ありがとう。
 GCU(継続保育室)に行く前に、息子を胸の上に置かれる。泣いていたのが泣き止んだ。お腹の中で聞いたお母さんの心臓の音を分かってくれているの?小声で息子に話しかけた。
 「こんにちは。初めまして。苦しかった?大丈夫だった?」
 まだ見えない目でこちらの方を見る息子。聞こえてるんだね?
 こんなかわいい生き物、他にいない。だって、私しかこの生き物にはいないんだ。守ってあげるよ。
 早産と吸引分娩の影響は?心配はあるけど、何があったって君を守るよ。戦争になんて行かせない。君を傷つけるものから全て守ってあげるよ。

 息子はGCUに入った。後で訪ねたら、すやすや寝ていた。
 「抱っこしますか?」
 と尋ねられたが、あんまり気持ちよく寝ているので、見ているだけにした。もうさっき、抱っこしたしね。血糖値が40と低めだが、超音波検査等の結果は内臓等に異常がないということ。2日目には同室になって、おっぱいもあげれるかも。退院も一緒にできるかも。
 2,636g、46cm、小さめ赤ちゃん。でも、元気に生まれてきたことに感謝。
 体格の小さい私の負担を少なくするため、この時期に出てきてくれた優しい息子。これから大きくなればいい。
 お母さんは頑張るよ。
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by fussyvet | 2006-01-04 13:06 | 家族

妹への誕生日プレゼント

 絶縁(と言っても、携帯メールアドレスを着信拒否設定にしただけだけど)してから2週間。妹の誕生日があったので、新約聖書を送った。手紙も何も添えず、ただ本だけ送った。
 土曜日に携帯に電話があったようだ。着信履歴にのっていた。そのままこちらからは掛け直していない。妹は何を言おうとしていたのだろう?「ありがとう」?「こんなもの要らない」?要らなければ、そのうち送り返してくるだろう。
 最近、焦りも手伝ってか昔の記憶がフラッシュバックする。意味もなく憂鬱になる。何か心配事があると、嫌なことが便乗して襲ってくる。今の私に家族は夫だけで十分である。そして、来年には子供が生まれる。それだけで十分である。私に昔の家族は助けられない。神様に祈り、託すだけである。
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by fussyvet | 2005-11-28 21:48 | 家族

子供を生んでから知りたいこと

母がこんな私ですら生まれてきたことを喜んだことが本当のことかどうか。
女は弱し、されど母は強しというが、本当かどうか。
子供の存在だけを支えにして生きることしかできない女にならないことができるかどうか。
「子供を育てなければ一人前じゃない。」という傲慢な考え方が間違っていることの実証。

 強くなれたらいい。楽しみが増えたらいい。が、子供に自分の存在を被せて生きたくはない。子供は神が私の体を利用して作った別の生きもの。彼は彼の幸せを探しつつ、生きられるものになって欲しい。私はできる手助けをするだけ。
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by fussyvet | 2005-11-28 10:23 | 家族

拝啓、息子様

お腹の中の息子にボコボコにされる今日この頃。
早くも家庭内暴力か?

 元気で嬉しい。
 モゾモゾ動くとくすぐったい。
 難しい顔で考え込んでいる時も、
 君が元気に動いてくれるとハッとして
 自分を取り戻すことができる。

  ただいま8ヶ月。
  これから夜中も起こされるくらいにボコボコに蹴られるんだろうなあ。
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by fussyvet | 2005-11-11 18:14 | 家族

機能不全家族

 昨日、実妹のアドレスを着信拒否設定にした。
 実の家族から送られてくる呪いのような言葉にもうこれ以上心をズタズタにされたくない。
 血のつながりを信じない。
 与えられた新しい生活を守りたい。
 後は神様に祈るだけ。
「私のこれまでの家族に働いて下さいますように。新しい家族を守って下さいますように。」
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by fussyvet | 2005-11-06 01:36 | 家族

伝わらぬ…

 夫が酒を飲むのが嫌いである。昨夜は720mL入りの赤ワイン+αを一人で平らげ、そして今日は会社の飲み会、明日は明日でまた別にある。

 アルコールは合法的なドラッグである。アルコール依存症の過程で、いくら飲んでも酔わなくなり、本人は「強くなった。」と思う。それは、アルコールに耐性がつき始めたからであり、強くなったというのは錯覚である。そうして、飲む量がどんどん増え、知らず知らずの間にはまってしまうのである。アルコール漬けになった脳は神経細胞がやられ、萎縮する。-ここまでは私自身の人体実験により実証済みである。
 夫には、一所懸命にお酒には気を付けるように、「経験者は語る、だよ。」と言って聞かせている。けれど、本人にとってはどこ吹く風、どこまで私が本気で言っているのか分からないようだ。それが本当に口惜しい。

 今夜の飲み会は突然だった。昨日、ワインを多量に飲んでいる。多量に飲んでいる割に、二日酔にならない。耐性ができてしまっているのではないかと、私は気が気でない。そのうち、頭が冒される。

 一所懸命に伝えようとしても伝わらない。人間同士の理解なんて、夫婦であってもこんなもの。本当に本当に歯がゆくてイライラする。神様に一所懸命お願いするのだけれど、私の焦りは治まらない。
 お願いだから、お酒止めて下さい。
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by fussyvet | 2005-11-01 20:02 | 家族

早く会いたい

グッチャグチャな母体の心とは関係なく、
お腹の子供は日に日に元気になっていく。
早く会いたい、会ってこの手で抱きしめたい。
愚かなお母さんにいろいろ教えて欲しい。
…だからと言って焦って出てくることはないけど…。

 実験しながら、なぜだか急にそんな思いに駆られました。

 先日、初めて電車で席を譲ってもらいました。
 今や立派な妊婦に見えるらしい。
 気遣っていただいた方(女性でした)に心から感謝です。
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by fussyvet | 2005-10-17 19:24 | 家族

事件

 幸い籍はまだ入れていない。当座の着替えを詰め込み、アパートを借りて子供は一人で生み、シングルマザーになろうと決心していた。

 夫が海外出張から帰ってきた日の午前中、撮影されたデジカメの画像を見せてもらっていた。見学した施設の写真とついでに観光してきた遺跡の写真。とても興味深かった。見進んでいくうちに夜飲んでいる場面があった。コンパニオンとおぼしき現地の女達が、各男達の隣りに座って写っている。夫が肩を抱いて一緒に写っている写真もあった。一緒に行った男性など女とキスまでしているのが写っていた。
「何これ?」
「ああ、ビール会社のコンパニオンらしくて。」
「ふぅ~ん。飲んだだけ?」
「ああ、そうだ。」
「他の所では“そういうこと”、何にもしてこなかったのかな?」
「…、えっ、何?してきたって言ったらどうするん?」
「…。なにぃ、してきたの?」
「…。」
「何、してきたの?言ってごらん?」
「いやあ、マッサージだって言われてなあ、行ったらなあ、びっくりよ!」
「は?ホントに…?」
「なんだぁ、リスクを負って見せたのに(この場合のリスクとは私を傷付けることではなく、彼自身が悪く思われることのリスク。自己中心。)。」
「病気もらって来なかったやろうな。」
「いやあ、必要最低限のプロテクトはしたから…。」
それ以上、言葉を発することができなかった。
 私は無口になり、相づちもそこそこになり、とりあえず昼食を作って一緒に食べたものの会話をする気もなく、食器を洗い終えたらそのままベッドに横になった。最初はしっかりしていたが、だんだん弱っていった。
 夫は私がそこまでになるとは思わなかったようだ。多少、怒りはするが、浮気ではない、風俗だ、遊びだ…と軽く思っていたらしい。が、私はショックで言葉が出なくなった。

腹が立つ、腹が立つ、腹が立つ、腹が立つ、腹が立つ…、
悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、…、
信用していたのに、信用していたのに…、
誘われても断るだろうと思っていたのに…、
飛行機に乗る機会が多いから、落ちませんように、危険な目に遭いませんようにとだけ祈って一週間過ごし、帰ってくるのを楽しみにしていたのに…、
本当にそんなことは心配していなかったのに…。

神様、どうしてですか?
私の何がいけなかったのですか?
悪阻で身体が思うとおりにならず、イライラしていたことですか?
何ですか、どうしてですか?
あなたが与えた試練ならば、どうすればいいのですか?
別れて一人生きる試練ですか、それとも耐えて我慢して家庭を築く試練ですか?

 神にも問いかけ、ぶちまけつつ、聖書を時折開き、鬱ぎ、そして抑えられなくて泣いた。時折様子を見に来ていたが、その度に私から「触るな!あっち行って!気持ち悪い!男なんてみんな同じ!信頼した私がバカだった!」と追い返されていた夫だったが、私がむせび泣いているのを聞きつけて、また慌ててやって来た。脱力してひたすら泣いている私に寄り添い、しっかり抱えながら、
「ごめん。…『罪深い私をお許し下さい。』(←ば~か!本気で神様を信用してないのに、困った時だけ言うな!)。」
などと後悔しきりである。それでも私は治まらない。本当に案じつつ、一週間お腹の子に時々話しかけながら、帰ってくるのを楽しみに待っていたのだ。それなのに…。
「私、バッカみたい!」
泣きじゃっくりが治まってから、夫の傍を離れて別の部屋へ移った。
 夕飯も作らず、食べず、「おやすみ。」という夫に返事もせず、添い寝に来た夫が寝入ってから再び別室へ行って、朝まで浅い夢現を彷徨いながら、一人十五夜をボーっと眺めていた。牧師さんにメールを打ち、明日の晩泊めて欲しいとお願いしたりもした。
 朝になって「おはよう。」という夫に返しもせず、洗濯だけしてまた寝ていた。

今晩は教会に泊めてもらおう。しばらく教会と学校で寝泊まりしよう。出て行こう。子供も一人で育てよう。

夫が何でもするからと言うなら、1週間前に時間を戻して、と言ってやろう。
そんなことできまい。
自分の力ではどうしようもない過ちだってあるんだ。
私がどんな悪いことをしたっていうんだろう?
悔しい、悔しい。
最後に言うだけ言ってやろう。

 私は落ち着いて、言葉を組み立て始めた。

誰が誘ったの?→どうして断らなかったの?→今度また誘われたらどうするの?→ずっとそういう付き合いでやってきた人間が、「これからは断れる。」わけがない。→どうせまた同じ事がある。→前の男は同じ事が原因で別れたんだ。→私出て行く。

 回転しない頭で一所懸命順序を完成させたら、またどうしようもない感情に襲われて、止まらない嗚咽が始まった。「おはよう。」も言わずに別室に籠もってしまった私をどうしていいか分からずにいたであろう夫は、また飛んできた。今度は何も言わずに黙って私を抱き、さすっていた。

私だって離れたくない。でも、どうしてこんなことになってしまったの?

 泣きじゃっくりが治まってから、私は組み立てた言葉の最初の文章を何とか始めた。
「誰が誘ったの?」

 一所懸命順番に並べたその後の文章を使う必要はなかった。
「あのな、○○会社のvice presidentが案内してくれたんだけどな、本当にマッサージって案内されただけなんや。『この辺りはマッサージが有名ですから。』って。俺ら誰も知らなかったんや。それまでのマッサージは本当に足を揉んで疲れを取ってもらっただけやったからな。だから、行って、こっちもびっくりよ。他の連中もびっくりして、終わった後に『もう、ああいうのええから、止めてくれ。』って言ったわ。」
「本当に誰かが誘ったんじゃないの?あのキスしてる写真のスケベ親父が誘って行ったんじゃないの?」
「違う。あの人は普段真面目ないい人で…。」
「“マッサージ”が始まってから、”No, thank you.”って断ればよかったじゃない?」
「英語、通じんのじゃ。」
「で、何してもらったん?」
「向こうも、こっちも裸にさせられて寝かされて、後はなあ、全身“マッサージ”よ。」
「ソープランドでするようなこと?」
「そうや。」
「サイテー!サイテー!」
「でも、粘膜接触はしてないし、キスもしてない。」
それまでは漠然と想像だけが膨らんで苦しんでいたが、今度は具体的な場面を想像して嫉妬に苦しんだ。けれど、きちんと話す夫を責める気はなくなっていった。

「本当に一週間飛行機が落ちませんように、無事に帰ってきますようにとだけ祈って待ってたんだよ。」
その言葉が恨み辛みの最後の言葉となった。

 仲直りしてよかった。また、仲良しの二人になった。その間の24時間は全ての良かったことを吹っ飛ばし、私の頭をメチャクチャに壊すくらいのエネルギーが充満していた。負の気は24時間で十分である。神様が言葉を与え、私の心も夫との関係もきちんと良い方向へ向かわせてくれた。
 今でも“その場面”を想像すると、嫉妬で心臓が締め付けられる。けれど、ずっと夫の愛に贅沢になっていて傲慢になりかけていた私には、それくらいの嫉妬がちょうどよい戒めになる。それも神様が与えてくれたものだと思う。
 私の潔癖な部分が夫を責め続け、これまでの幸福を木っ端みじんにしてしまう可能性は大きかった。何も言わず尋ねず、自分に我慢するように言い聞かせてこのまま続けていったとしても、私は気が狂い、いつか同じように木っ端みじんにしていたことだろう。そうなっていれば、子供まで巻き添えにすることになっただろう。また、きっぱりと別れて一人で子供を生み育てることを選択したとしても、生まれてくる息子に対して、父親である彼に対する恨みをさまざまな形で復讐していたかも知れない。
 「断るいとまがなかった。」という夫の言葉を他人に言えば、「そんなの嘘だよ。」とサタンの声になって返って来るだろう。けれど、普段から誠実で優しい彼の言葉は今の私には信用できてしまう。簡単に嘘を付ける人ではないと思っている。そして、何よりも、自分だって同じような場面に想像した場合、100%善を行える者などいないのだ。もう、そんなことはどうでもいいのだ。

 今朝、自治体が開催する子育て教室に夫婦で申し込んだ。事件?ああ、そんなこともあったねぇ。
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by fussyvet | 2005-09-20 13:49 | 家族

モグラたたきゲーム

ポコ、
トン、

ポコ、
トン




元気なチビとモグラたたき。
なんて幸せな時なんだろう。
ずっとこうして遊んでいられたらいいのに。

もうすぐパパが帰って来ます。
独り占めして教えないでいようかな。

な~んて。
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by fussyvet | 2005-09-18 07:40 | 家族