「人間の証明」

「人間の証明」 出演 ジョー・山中

 ツタヤの郵送レンタルで見た。古い映画。
 なぜ、見たのかと言えば、子供を生んだ後に偶然、こんな映画があったことを思い出したから。「母親が子を殺せるか?」

 それで悪い”母親”がこの映画を見た感想です。



  ラスト手前までの感想は「粗いなあ。父親を殺したと思われるアメリカの刑事との絡みも、彼は本当に犯人なのかどうかわからないし。口封じにソコまで殺しを犯す犯人が、ラストでそうなるか?原作とだいぶ違うんじゃないの?」と、描き方の粗さと臭い演技が不満でした。
 んが、ラストの犯人の告白シーンで号泣してしまいました。愚かな母親。でも、そういうところって、母親は誰しも(母親の癖に)持っている。だからと言って、実の息子を殺す経緯について、この映画の描き方はあまりにも浅すぎたけれど、泣けました。

 人間の根源は”悪”である。

 でも、”まし”であろうと努力したい。このように思いを新たにして、明日からまた息子に一所懸命優しく接したい。


 ただし、主人公の父親を殺したアメリカ兵の一人であるアメリカ国内での相棒刑事の描き方について、実に不鮮明。このアメリカ人刑事の最期についても、「因果応報ってこと?」とだけが感想でした。現代なら、もう少し違った描きかたされているかなと思い、ドラマ版やらのリメイクをレンタル予約しました。楽しみにしています。もう、泣くのは嫌だけど。
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by fussyvet | 2009-07-10 00:04 | 映画
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