スーダンのジェノサイドをいまだ助ける中国

 まずはまたミア・ファローのブログの和訳(by fussyvet)です。

July 11, 2008
2008年7月11日

CHINA, Sudan's Enabler and defender
スーダンの協力者かつ擁護者である中国という国

The International Criminal Court is on the verge of issuing an arrest warrant for Sudanese President Omar el-Bashir for crimes against humanity. At this very moment, China is preparing to introduce a United Nations resolution to suspend the jurisdiction of the ICC over Sudan. The Chinese backed resolution proposes stripping the ICC of its power to investigate or prosecute Sudanese authorities for 12 months. Under Article 16 of the Rome statute the UN Security Council has that authority, renewable at 6 month intervals. If the UN Security Council invokes such a suspension they will be held accountable by the people of the world. I think the resolution will be vetoed, hopefully by the US, almost certainly by the UK and France who have been clear supporters on the ICC. It will be an interesting time to see the P5 (US, UK, France, Russia and China) forced to put their cards on the table. Who will they stand for? The perpetrators or the victims?

国際刑事裁判所(ICC)はスーダン大統領オマール・アル・バシルを人道に対する罪により逮捕状を発行しようとしている。そのさなか、中国はICCのスーダンに対する司法権を凍結する国連決議案を提出する手続きを進めている。中国が提出する決議案はスーダン政府当局を捜査・起訴するICCの権限を12ヶ月間はく奪するものである。ローマ規定第16条により国連安全保障理事会にはその権限があり、半年ごとに更新できる。安保理がその凍結を行えば、安保理には世界中の人々に説明する責任が生じるだろう。私は願わくばアメリカ、そしてICC支持であることが明らかなイギリスとフランスによってほぼ確実にその決議案に対して拒否権を発動されると考えている。P5(アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国)が手の内を見せることを迫られるのを目にする興味深い機会となるだろう。どちらの味方なのか?加害者側か被害者か?

This move by Beijing further casts China in the role of Sudan's enabler and defender, and secures their position as the second most culpable nation in the world.

北京によるこの動きは中国をスーダンの協力者かつ擁護者の役につけ、世界で二番目に罪のある地位を確固としたものにする。

*****和訳ここまで

 ICCがついにスーダン大統領をジェノサイドの責任者として逮捕しようと動きましたが、スーダンの石油利権の最大手である中国はスーダンを守ろうとします。いろいろもっともらしい理由をこれまでもつけてきましたが、すべては自分たちの利権を守るためです。ダルフールのジェノサイドで子供たちを殺し傷つけている武器はほとんどが中国製です。恥を知るべきだ。


☆ダルフールの惨状が映像でわかります。
2005年7月9日放送NHKスペシャル「アフリカゼロ年 第1回 ジェノサイドを止めるのは誰か」 by ニコニコ動画(要登録)

☆ダルフール紛争で惨殺されている子供たちを救うための各種署名にご協力下さい。
Globe for Darfur
国連日本代表部への嘆願書送信について
Petition the International Olympic Committee

☆駐日スーダン大使館へダルフール紛争解決に向けた要望を送る1クリックアクションにご協力下さい。
アムネスティ

☆ダルフール紛争に関する募金サイト
国連難民高等弁務官事務所(こちらは資金不足が深刻で、ダルフールが援助縮小の危機にあるそうです(参考))
日本ユニセフ
国境なき医師団
オックスファム・ジャパンのスーダン緊急支援
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by fussyvet | 2008-07-12 10:18 | 世界の話
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