嫉妬心

 1歳の息子を見ているのは本当におもしろい。そして、嫉妬心というのは人間の心の一番原始的な部分に近い気持ちなんだなということがよくわかる。近頃我が息子君、母親としては嬉しいのだけれど、私に近付く者に嫉妬心丸出しである。夫は勿論、ぬいぐるみも彼の攻撃対象だ。息子を寝かせつけるため、ぬいぐるみを抱っこして、
「いいこ、いいこ。一緒にネンネしようね。」
とやれば、一目散に走ってきてぬいぐるみをひっぺはがし、私の懐へ自分が納まる。夫がおもしろがって私に近付けば、哀れ夫は息子から蹴りを入れられる。今の息子は私を一番の存在場所にしていてくれるのだろう。その存在場所を危うくする対象は”嫉妬”のターゲットなのだ。他の子もこの月齢はこんなものなのだろうか?息子は本当にかわいいし、母親としてはとても嬉しいけれど、この嫉妬心を上手に消化させつつ、彼の世界を広げていってやらなくてはいけない。彼の居場所は私の元だけではなくもっともっとたくさんあることを、そして私が神様から教えられたように彼の存在もまた大切なものであることを教えてやらなくてはいけない。
 息子よ、一緒にゆっくりと大きくなろう。君の成長でママは寂しい思いもするかも知れないけれど、君の世界が広がり、幸せを感じる場所が多くなっていくこと、それが嬉しい。
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by fussyvet | 2007-04-09 13:37 | 家族
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