アメリカに渡った動物のお医者さんのホームページ閉鎖に思うこと

 日本の獣医系大学を卒業して獣医師免許を取得後、国内の小動物病院に勤務し絶望して、単身アメリカへ渡り、アメリカで獣医師免許を取得した獣医がホームページを閉鎖した。こつこつアメリカの獣医師事情を日本に伝えていたが、内容が古くなってきたことと、ブログに低俗な嫌がらせが多く書かれるようになったことを理由として挙げていた。
 以前、現役の保健所職員である獣医師が運営していたホームページも閉鎖された。ご本人は理由を一切公開されなかったが、いろいろあったのだろうと私は想像している。
 動物に関わる人間は多くの人間模様を見ることになる。急進的な動物権利活動家からとんでもヤクザまでだ。行政にいた私もそんな人たちを大勢見てきた。人間相手って本当に疲れるものである。
 アメリカへ渡った獣医さんも有名になってきて、そんなとんでも○○の人たちの目に留まるようになり、嫌がらせを受けるようになってきたのじゃないかと思う。幸い、日本での講演活動は続けられるとのこと。遅れた封建的な古ぼけ獣医から日本を守るためにも草の根活動は続けて欲しい。権力を借りない力のない者同士、ぼちぼち頑張っていきたいと思うのだ。
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by fussyvet | 2005-12-08 14:17 | 動物
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