伝わらぬ…

 夫が酒を飲むのが嫌いである。昨夜は720mL入りの赤ワイン+αを一人で平らげ、そして今日は会社の飲み会、明日は明日でまた別にある。

 アルコールは合法的なドラッグである。アルコール依存症の過程で、いくら飲んでも酔わなくなり、本人は「強くなった。」と思う。それは、アルコールに耐性がつき始めたからであり、強くなったというのは錯覚である。そうして、飲む量がどんどん増え、知らず知らずの間にはまってしまうのである。アルコール漬けになった脳は神経細胞がやられ、萎縮する。-ここまでは私自身の人体実験により実証済みである。
 夫には、一所懸命にお酒には気を付けるように、「経験者は語る、だよ。」と言って聞かせている。けれど、本人にとってはどこ吹く風、どこまで私が本気で言っているのか分からないようだ。それが本当に口惜しい。

 今夜の飲み会は突然だった。昨日、ワインを多量に飲んでいる。多量に飲んでいる割に、二日酔にならない。耐性ができてしまっているのではないかと、私は気が気でない。そのうち、頭が冒される。

 一所懸命に伝えようとしても伝わらない。人間同士の理解なんて、夫婦であってもこんなもの。本当に本当に歯がゆくてイライラする。神様に一所懸命お願いするのだけれど、私の焦りは治まらない。
 お願いだから、お酒止めて下さい。
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by fussyvet | 2005-11-01 20:02 | 家族
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