権威に巣くう詐欺師親父

「ここにいれば研究費もとれるから、そうなったら君を研究員として雇うこともできる。」
などと、いぶかる私を説き伏せておきながら何てことはない。研究費など取れる力などない。学生が集まらないことを隠すためのダミー。いやあ、私はお人好しの奴隷だった。そうやって外注業者からも“学生”を出させ、見た目に彼の下は潤っている。
 日本動物実験代替法学会に行く者は気を付けた方がいい。やたら声とパフォーマンスが大きい、見た目“権威者”には。自身の国際交流姿ばかり講演で自慢し、肝心の代替法については実験していない者には。教育現場に既に代替法が取り入れられているかのように発言する者には。他の学者から「研究なくして代替法は有り得ない。」と非難された者には。2年前、私は「そのとおりだ。」と自身の居場所に疑問を持ちながら、他に行くところがなかった。彼はそんな人の弱みをひたすら利用し、自分を高く見せるための道具にする。未来ある者は決して彼の誘いに乗ってはならない。
 子供ができて私が辞めることでほっとしているだろう。妊娠はその人にとっても大義メイブンになる。女の妊娠を大義名文にするのはろくでなし企業だけではない。アカデミックを気取る場所にもあるのだ。利用だけされてなるものか。いつか別の場所で別の形で借りを返してやる。
 その人が考えているのは自分の見た目、立場だけ。慕って付いて行く者などいない。そりゃそうだ。自分のことしか考えていないのだから。気がついていないからおめでたい。世の為にも人の為にも、動物の為にもならぬ。改心してやり方を変えるか、とっとと引退するべきだ。
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by fussyvet | 2005-06-20 18:00 | 動物
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