うまくいかん…

「あかん。また失敗や。」

 ここのところ、4,5回立て続けに同じ失敗に見舞われている。原因がはっきりしない。「自分には向いていない。もう本当にやめよう。」

 大げさに肩を落として控え室へ入っていくと、学会中の先生が宅配便で送ってくれたお土産の和菓子がある。事務の女性が、間借りしているだけのよそ者の私に、
「○○先生もよかったら食べて下さい。」
と甲高く優しい声で勧めてくれるのに、これまた大げさに感動しながら、お言葉に甘えていただいた。甘くておいしい。ダイエット中だけれど、今はいいや。わざわざ学会会場から宅配便でお土産を送る同年代の”先生”と、優しい女性の声、甘いお菓子に癒されて、奈落の底まで落ちかけていた気持ちも少し浮き上がる。

 何のために頑張っているんだろう?指導者への信頼も既にない。やり始めたことは全うしなければという意地、あまり意味のない責任感。これが神の試練だとしたら、ほったらかすことになるという罪悪感。そして惰性。
 夏までを区切りにしようと思う。夏の学会までを区切りにしよう。その後は、それこそ奇跡でも起きて確信が持てたら、また半年延ばそう。そうでなければ、別の道を歩もう。
 神は今の道をやめることを快く思わないだろうか?しかし、信頼のおけない者に神はついていけとは言わないだろう。しかし、それすら利用せよとおっしゃるだろうか?家庭生活を犠牲にし、心身共に疲れ、礼拝にいく時間すら犠牲にしてしまうことは神は喜ぶだろうか?
「神の義を第一に求めよ。」
 そうだ、そうだったんだ。最近の私はまたどこかおかしな方向へ向かおうとしていた。主あっての私、主あっての人生。主さえいれば、どの道であろうとも怖くはない。あらためて気付かされた。
 初秋に下す決断がどんなものであれ、とりあえず夏まで。そこを岐路にしようと思う。
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by fussyvet | 2005-05-20 17:19 | 動物
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