サルの動物実験

HELP ANIMALS 関西医大 骨髄損傷の最先端再生治療を患者で

 サルは系統樹から見ても人間に近いため、ワクチン開発を初め、新医療開発のためさまざまな実験に使われる。が、動物実験倫理委員会で承認されなかったことは興味深い。どのような実験内容であり、どのような議論の下に却下されたのだろう。
 むやみに動物実験を行わない方向にあることは事実。しかし、まだまだ減らせる。この倫理委員会に敬意を表する。そして、倫理委員の意識と知識両面からのレベルアップを望む。



 望んでないで、早く復活しろって声が聞こえてきそうですが、その通りです。はい。早くブルーから解放されたい。
 実はさっきまでこれまでのことを思い出して泣いておりました。学生時代、外科の実習で、それまで世話してきた子犬たち(保健所からの払い下げ犬でした)を骨折整復術の実習のために、麻酔下ではありますが、その健康な脚を骨鋸で切って使用しました。その子犬たちのうちにはとても利発で滅多に鳴かない子がいました。その実習後、その子が初めて痛みに耐えきれず鳴いたのです。とても利発で吠えない子犬が…。その同腹子の中で一番のお姉さん格でいつも落ち着いていた彼女が苦痛に耐えきれず鳴いていたのです。私も泣いた。人前では泣かなかったけれど、夜はずっと泣いていた。どうしようもない怒りを抱えながら。その後、安楽死するまでその子犬たちは、普段面倒を見てきた癖にそんな仕打ちをした私たちの顔をどのような思いで見ていたことか…。「どうして?」「裏切ったのね。騙していたのね。」「なんでもいいから楽にして…。」

 今私が思いだして泣いていても戻ってこない。それは分かっている。それでも泣かずにはいられない。忘れてはいけない。苦しみから逃れてはいけない。苦しみながら生きていけ。それが自分への罰だ。

 還元せずに死ぬわけにはいかないのです。私に課せられた目撃者責任だと思っています。
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by fussyvet | 2005-03-22 16:53 | 動物
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