師走モード

 自分を取り囲む環境がここ1、2ヶ月間で目まぐるしく変わり、自分のペースがその変化にまだ対応できていないこともあり、心身共にかなりお疲れ。お疲れの理由はそれだけでなく、お酒を飲む機会が多いからというのもありまして、やはりもうむちゃくちゃ若くはないのだから、自分をしっかりと守ることの大切さを痛感しております。攻めを止めれば私ではなくなり、でも守られて休みたい気持ちもある。神様は「狭き門から入れ。」とおっしゃるが、果たしてどれが自分にとっての「狭き門」であるのかさえ見極められないような余裕のなさ。早く自分モードを取り戻したいと思います。

 先日、高卒で実験動物技術者になった人が言いました。
「僕は獣医さんになりたかったんです。でも、片親が蒸発したりなんかして、大学へも行けず、諦めたんですが、今こうしてやっていて楽しいんです。」
 私は「う~ん。」とうなってしまった…、自分自身はもう獣医なんて要らないと何度も思ってきたのですが、彼にとってはそんな私の仕事はとても憧れであったわけで、私は決して幸せな家庭に生まれたわけではありませんが、少なくとも大学は出ることができたわけで…。それなのにそれをあっさりと捨ててしまっていいのだろうかと考えさせられました。勿論、親が蒸発してしまった人でも努力して大学へ進学する人がいるだろうとは思うのですが、そんな特別に優秀な人のことを例にとって言うのではなく、彼が私にした告白は神様が私に与えてくれた考える機会ではないかとも思うのです。
 このお正月はゆっくりと自分自身を見つめたいと思います。今の私に大切なのは、やっぱり動物たちのことを考えることと、本当に弱い人たちのために自分ができることを考えることと、身近な人たちを大切にすること、そして何と言っても神様です。神様を介しながら自分が今すべきこと、これからどうしていくのかをしっかりと考えたいと思います。全てのことを両立させることは不器用な私にはとても難しい。典型的な「二兎を得ようとする者は一兎をも得ず」タイプなのでゆっくり確実に生きていきたい。そのために考える年末にしたいと思います。
 皆様にも充実した良い正月休みとなりますように…。
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by fussyvet | 2004-12-27 18:26 | 徒然
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